ども!優介です。
今回は、スイスブランドのOnのシューズをインプレして行きたいと〜思います。
ランニングシューズ戦国時代の風雲児!?
群雄割拠のランニング業界に新規参入してきたブランドでして、知名度はまだまだ低いですが、その性能、デザイン性の高さから、徐々に人気が高まっています。
幸いな事に、栃木には那須のアウトレット、レビテイトと取扱店が2店舗もあるので、一通り履き比べをさせてもらって来ました。カジュアル、ランニング、トレッキング、レインシューズと、実に幅広いジャンルがあり目移りしてしまいましたが、今回は普段使いからランニング用にと汎用性が高い[クラウド]を説明させて頂きます!。
これで俺もソルジャーだ!?
結ばなくて履けるランニングシューズ
まず1つ目の特徴が靴紐でなくゴム紐がデフォルトで採用されている事ですね。本来、トランジットで素早くバイクからランに移る為に靴紐をゴム紐に変えるケースはあるんですが、創業者が元トライアスリートのオリヴィエ・ベルンハルド氏ら3人が関わっているという事もあってか、デフォルトでついている為、着脱が非常に楽です。
紐じゃ無いから結ぶ必要もないし、解ける心配もない。座敷の昇降が楽(笑)
「あれ〜?ゴム紐、最高じゃん!!」
もう付属の靴紐いらないんじゃないの〜??。メルカリで売っちゃう?。ヤメロ!!
波打つWAVE ソールが推進力を後押し!!
2つ目の特徴がソールです。大抵のランニングシューズはフラットな形状の底面に、チョコチップの様なゴムが敷き詰められているパターンが多いんですが独自路線を行くonは違うんです\(’・∀・`)!!
on独自の特許技術を持つ凸凹の形をしたCloudTec®️このWAVE状のソールが着地時の衝撃を抑え、前方への推進力を生み出し推進力へと変えてくれるんですね。
あるサイトでは、まるで雲の上を走っているような感覚と表現されていました!。
走ったことあんの!!!?
ちなみに砂利道走ると、たまーに石が挟まって鉄ゲタ化しますのでそこはご注意を!。
↑こうなります
男も女もソールもタフじゃなきゃね♪
そしてガッチリした作りは見た目の美しさだけでなく、耐久性も兼ね備えております。
昔ながらのランシューはソールのゴムの面積が小さくアスファルトを走ると、あっという間にゴムが剥がれ落ちてしまいましたが、ソールがウェーブ状のクラウドは長持ちしやすいというメリットもありました。
靴の性能が良いけれどすぐ消耗して買い替える事になってしまっては、ランニングコストがかさんでしまいますからね。これは地味に有難い仕様です。特に自分は仕事柄、外に出る事が多いので、兼用で使う事も考えると丈夫で長持ちしてくれるシューズは願ったり、叶ったりです。
ふつくしい…
最後、3つ目の特徴がなんといってもデザインの美しさと新鮮さですね。ランニング向けの作りでありながらその独特なデザインや、ランニングシューズでは珍しいパステルカラーもあったりと私服とコーディネートしても違和感ないがないので兼用することも十分可能です。老舗メーカーは質実剛健、ある意味定番ではあるんですが、一歩外に出ると間違いなく他者とダブります笑。それだけ人気ではあるし、自分もレース用はナイキ系のシューズを愛用しているんですが!たまにはオリジナリティというのも出していきたい欲求もあるので、そいういう方にとってはまさにうってつけのシューズなんではないかと思います。
デメリット
ここまで散々メリットばかりをいってきましたが、唯一のデメリットが良い物は高い!というようにお値段的には高めの物が多く大抵1万5000円〜というラインナップです。低価格帯の7000円〜9000円前後の製品もあれば理想的だったんですがそこはちょっと残念です。
会社的には、当初値引き販売はしない方針だったようですが、最近は方向転換した模様で割引販売もする様になってまいりました。
結構、楽天やAmazonでも3000円〜4000ポイントバックなど、SALEの対象になる事も少なくないので、是非、試していただきたいと思っています。
まとめ
如何だったでしょうか?。今回は、クラウドシリーズの中でもオーソドックスなクラウドをご紹介させて頂きましたが、雨天時に活躍するウォータープルーフや、レース向けのクラウドブームなどラインナップは沢山用意されております。
また日を改めてご紹介出来たらと思いますので、また次の投稿にてお会いしましょう〜。
では、On Your Mark!
【これが言いたかった(笑)】
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