結ばない靴紐『クールノット』が最高な理由!

トライアスロン

お疲れ様です 優介です! 日々の生活に追われ自分の時間を作るのにも忙しい現代社会。時間があったら少しでも早くランニングしに行きたいですよね!?無駄な時間を省いて長く練習時間を確保できるように今回は結ばない靴紐、『クールノット』を紹介していきたいと思います!

トランジッション!? その1秒を削りだせ!!

結論を先に言ってしまいますが、使ってみた感想としては、合うなら使おう!無理なら戻そう!でも使うメリットのがでかい!!です。【自分は使います】

元々、『クールノット』の存在を知ったきっかけは、トライアスロンやデュアスロンのトランジション(移行)の際、素早くバイクからランへと移行出来るよう、結ばなくても靴を履けるようになるようカスタマイズしたかったからでした。

ある日ふと、ロードバイクではペダルとクリートを固定するビンディングシューズにベルクロ、ダイヤル、バックルと様々な固定方法が採用されているのに、靴紐がデフォルトなのはおかしくないか?と思い始め、今では普段の練習で使うジョグ用シューズからスピード練習に使用するレース向けのシューズに至るまで『クールノット』を使用しています。

今では5000mやフルマラソンなど、十分にレース前に時間の余裕があって記録を狙う大会の前ぐらいにしか普通の靴紐は使用していません。

メリット

結ぶ時間、解く時間を短縮

これはほんと便利。【むしろこれが全て!!】足の甲のベロ部分を引っ張るか、踵に靴べらを差し込んで足を入れればすぐに走り出す事が出来ます。脱ぐ時は足をスポッと抜けばすぐ終わり。これが靴紐ですと、まず十字に縛って蝶々結びにして長さを揃えてと二度手間、三度手間になります。脱ぐ際はその逆となり靴を脱ぐのにもゴム紐の『クールノット』に比べて一苦労です。

なのに採用しない理由があるだろうか!?いや、無い!(反語)

靴紐が解ける心配が皆無

これは意外と盲点ですが、走ってる途中で紐が緩んで解ける心配が皆無です。緩さは『クールノット』の玉型の留め具部分を通し穴の部分で調整できますし、玉部分がストッパー代わりになり、走っていてしっかりホールド感を維持してくれます。

種類豊富でコーディネートを楽しめる

『クールノット』はカラー展開が非常に豊富で、単色以外にもプロ野球やアニメとコラボした柄物もあります!今は映画で話題のエヴァンゲリオンともコラボ中です!。

サービス、サービスぅ!!。

ベースとなるシューズに合わせてのコーディネートも楽しめ、お洒落もできますのでそれもまた楽しみの一つですね。

デメリット

金銭面+紐の交換時間 

当然ですが、元となるシューズの他に別途お金がかかります。とはいえ、1000円前後で購入出来、上記に記載した通り一旦穴に通してしまえば着脱の手間が省ける上、解けるリスクがなくなります。必要経費と捉えていただければ十分安いと言えるのではないでしょうか?

取り付け方法

定番の十字クロスから、螺旋、格子状と多種多様

『クールノット』を調べて初めて気づいたんですが普通の靴紐同様、オーソドックスに、前方の穴から十字に交差しながら通すやり方もあれば、螺旋状に止めるやり方、格子状に編み物のように通すやり方と様々な結び方があるようです!!

…し…知らなかった…_(×ω×_)⌒)_

自分はとりあえず前述の3パターン程試してみましたが、履いた感触をフィット感や実用性でランキング化すると

  1. 通常の十字結
  2. 螺旋結び
  3. 格子結び

の順となりました。まだまだ試していない結び方もあるのですがこういった靴紐ではない固定方法を模索するのも楽しみの一つではないでしょうか?

総括

いかがでしたでしょうか?。毎日の靴の着脱が楽になる上、お洒落まで楽しめる『クールノット』。

苦しい練習の中でも何か楽しみを見つけられたら頑張れますよね!。またいいアイテムを見つけたらご紹介したいと思います。

ではまた〜!。

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