SHAKES pistola(ピストーラ)

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ども!優介です。今日はトライアスロンバイクのDHバーに取り付けるSHAKESのpistolaをご紹介したいと思います。

3種目で1番競技時間の割合が長いのがバイク

スプリント、オリンピックディスタンス、ミドル、ロングと距離こそ違えどトライアスロンにおける3種目の中で 1番、競技時間が長いのがバイクです。投影面積が少ないエアロフォームを取りつつも、ある程度の快適さを両立しないと、フォームを崩し、速度を維持したまま走り切る事が出来ません。このさじ加減がバイクパートの難しいところです。

走行中、地面の段差や、路面のガタ付きからくる突き上げに耐える為、握力も使う影響からか、レース中盤〜終盤には疲労の影響で、肩こりや腰痛に悩まされる事も少なくないんですが、オリンピックディスタンスですと1時間弱、ロングですと実に5時間をも超える時間、ハンドル、バーを握っている事になります。

その、空気抵抗を下げる為に使用するDHバーやブルホーンハンドルに取り付けて使用するのが今回ご紹介するSHAKESのpistolaです。

バーテープでは得られないフィット感

ゴルフグリップの製造に従事した経験を持つプロデューサーが開発したShakes 。

通常、バーの先端部分に取り付けるバーテープを巻く代わりに、筒状のゴムを取り付ける事でフィット感、安定性、快適性を得られ走行中のストレスを減らしてくれる、非常に費用対効果の高い製品です。

自分自身、このpistolaの存在を知る前は、余ったバーテープの切れ端を使用していましたが、補給時のジェルや雨による水分の含み等でズルズルと滑る経験が多々、ありました。

高速で走行するバイクではしっかりハンドルやDHバーを握れていないと、段差や、路面の状況の悪い道で、不意に手が離れ大事故につながる事も少なくありません。この不安を、ゴムによる抜群の固定力、フィット感にて解消してくれたのがSHAKESのpistolaです。

35℃を越える猛暑の中や、横殴りの雨が降るコンディションの中でも、集中してレースに挑みバイクラップ1位を獲得出来てきたのも、この製品のおかげだと自負しております。

取り付け方法

 取り付けは至って簡単でバーの長さ、形状に合わせてハサミ等でカットし KURE 556 などの潤滑油と付属の両面テープを使ってDHバーに装着するといった感じです。

自分はトライアスロンの際、ハンドル、バー両方で変速できるShimanoの電動変速 Di2を使用しているのですがSW-R671 SW-9071 SW-R9160 と実に3種類ものTTスイッチがあります。

値段や形状と好みは分かれると思いますがオススメなのはSW-R9160 。

スイッチとエレクトリックワイヤーが一体型では無く分離しているのでpistolaをバーに、はめる際にコードが邪魔にならないというメリットがありますので、ご購入の時の参考にして頂けたら幸いです。

選べるカラーと硬度

 

pistolaには(硬度50度ソフト&硬度60度ハード)と硬さが異なるゴムが2種類、カラーバリエーションが8種と実に16もの選択肢が用意されています。

バイクの車体やユニホームとのコーディネートを考えながら選択するのも楽しみの1つなので、自分の好みの硬度とカラーを選んで最高のバイクを作り上げられたら良いですね。

トライアスロンや、デュアスロン、タイムトライアルと、少しでも観てくれる人が、安全に楽しく走行が、出来る手助けとなれば幸いです。

※Shakesでは、ロードバイクのブラケットカバーも製造、販売を行なっています。

また別記事にてご紹介出来たらと思いますのでよろしくお願い致します。

ではまた〜!。

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