お疲れ様です!Yusukeです。
2022/07/03 栃木国体代表選考を兼ねたトライアスロンの関東選手権に出場してまいりました。レース展開と当日の心境を上手く伝えられたらと思います(ノ・。・)/ノ~┻━┻
地元開催いちご一会🍓とちぎ国体代表予選会
今まで数え切れない程の大会に出場してきましたが今回程、勝つことへの執着、プレッシャーに苛まれる大会はありませんでした。
地元開催の国体なんて一生に一度の夢舞台
通常の記録会や大会と違い、駄目だったら次…の次が無い!!大会を絶対に逃したくはありません。
並々ならぬ意志を持ってスタートラインへ。
スイム 1.5㎞(750m×2周回) 22分34秒 24位
永遠の課題のスイム。ドラフティングありのエリートレースでは、最初のスイムをどれだけいい位置で上がってバイクを集団形成して入れるかで、ほぼレースの流れが決まってしまいます。
20分を切る選手が当たり前の中、横浜トライアスロンで24分以上かかっていた自分はスタート前から嫌なイメージで不安でしかありませんでした。
ホーン📣の合図で、第一ブイへとスイムバトル開始!。海なし県の栃木では、オープンウォーターの練習など出来ませんので、いつもお世話になってる村上塾さんのアドバイスを思い出しながら上手く流れに乗りつつ、必要以上にヘッドアップしない蛇行しない、身体をフラットにして身体を立てない事を意識しながらL字に泳ぐ750mコースを2周回。
周りに集団泳出来る相手が居なく、500m過ぎくらいから単独泳となりましたが、今回は波のうねりが無かった事(と若干短い?)が幸いしてか、自分にとっては上出来過ぎる22分台でスイムアップ。
《村上塾さんのスイム練でご指導して貰ったりあすたまの鉄平さん、レジェンド松丸さん等から、SNSでテクニックを教えて頂いたりしたおかげです。ありがとうございました。》
バイク 40㎞(周回3.7㎞×10周+1.55㎞往復) 1時間00分48秒 1位
3度、国体で共に栃木代表になっている仲間でありライバルの同県、佐山君に数秒遅れでバイクスタート。(これは自分も佐山君も予想外の展開!いつも2分は置いてかれてる)
エリートレースはTTバイク使用不可なのでロードバイクに先端が連結されたエアロバーを装着したKhodaaBloomのアルミバイク『STRAUSS DISC』を使用。
《フレーム素材の違いが、戦力の決定的な差では無いという事を…教えてやる!》
先行する栃木の国体候補である立山さんと中谷君を捕まえる為、まずは自分と、佐山君を含めた3人で前を追走。
単独で走行している前走者を、1人、また1人と吸収しながらまずは中谷君をパス。
5.6周回目で去年の横浜トライアスロン、エイジ優勝者の榊原君の集団と合流した時には9名程の小集団になり、更にスピードアップ!!
8周回目?が終わる頃ようやく立山さんを含む集団を吸収し、とうとう2分あった差を追いつく事が出来ました。
ハイペースで走り続けた為、更にアタックをかける余裕は無く、流れにまかせて日産のテストコース10周回が終了しトランジットへ帰還。
クライマー脚質の自分がまさか×2のバイクラップ1位でしたがKhodaaBloomさんのバイクと Mavicホイール、自分自身の勝利への執念が実力以上の力を引き出してくれたのかもしれません。
ラン 10㎞(2㎞×5周回)34分45秒 4位
バイクをラックに掛けたらNIKEヴェイパーフライに素早く履き替え、2㎞×5周の10㎞ 気合十分でランコースへ。
勢いよく飛び出すも、バイクで脚を大分消耗してしまっていた為か、いつものランのキレがありませんでした(苦)
レース後、実は集団で脚を貯めていたという佐山君に追い抜かれ、栃木選手で2番手に後退。願わくば1位通過で行きたかったんですがジワジワと差が広げられていくので、代表枠を確実に取る方向へとシフト。急な脱水症状でペースダウンにならぬ様。給水をしっかり取りつつ折り返しにて後方、立山さんとの差を確認。3周回目を終える頃にはほぼ代表枠を手中に収めた事を確信しました。
危なげなくそのまま5周回を走り切り、無事にフィニッシュ。
1時間58分07秒 8位(栃木県選手2位)
今年最大の目標であり、使命だった栃木国体の出場権をついに獲得する事が出来ました。
いつ収束するか、わからぬコロナ禍の中、寒い日も、暑い日も、膝の故障や貧血になってタイムが出ずに精神的に苦しい時でも、我武者羅にトレーニングに費やしてきた事を思い出したらゴール後、涙が止まりませんでした。
学生時代、全中やインターハイ、都大路、箱根駅伝などスポーツをやる人なら憧れるキャリアを自分は残せなかったし、唯一チャンスがあった郡市駅伝の優勝メンバーにも当時、まだ5000m14分台を出せず、(15分09秒止まり)最後の枠の選考で外された悔しさがあったからこそ自分を突き動かしていたのかもしれません。
前日の7/2 に誕生日🎂を迎え、自分も37歳。年齢的な衰えはまだ大丈夫ですが、年々増える仕事の負担によるトレーニング時間の減少。
ある程度の満足感と達成感による貪欲さの欠如、同年代の仲間が減っていく寂しさの中でモチベーションという名の火🔥を燃やし続けるのは気が狂いそうになる程、険しい道のりでした。
残された時間の中で、自分の気持ちと身体が動いている内に、諦めず、投げ出さずに続けて来て本当によかったです。
レースを走り終え、頭の中ではエピローグの『トップガン アンセム』が、脳内再生✈︎。
ようやく…ようやく全ての重圧から解放された感じです。
こんな肉体的にも精神的にも追い込まれたレースは人生でそうあるもんじゃないですね。
スポーツをしているというより戦に行っている様な感覚でした(笑)す
次なる闘い🏊♂️🚴♂️🏃♂️の場は県北、那須塩原🐮🧀🌲
喉から手が出る程、欲しかった栃木国体への切符は手に入れたので、10月02日に那須塩原市の戸田調整池で行われる本戦まで後3ヶ月。
いつも支援、応援、反面ツヨ…教師として壁になってくれる方々に感謝と反骨心の気持ちを抱きながら少しでも成長して大会に挑めるよう挑戦していきたいと思います。
那須のチーズガーデン🧀にでも行くついで⁉️(`・ω・´)にでもレースを観に来ていただけたら嬉しいです✨。
全国各地のトライアスリートの皆様、秋にまた栃木にてお会いしましょう〜
ではまたー!!。
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